神さまにお供えするお米づくり、その先頭に立ってくださる大河内宮司のお務めなさっている神社は宮崎県鏡洲の「劔靈大權現(はやひだいごんげん)」です。
そのお名前から一文字頂戴し、収穫することができたお米の呼び名といたしました。
また、田んぼの近くには1900年もの由緒のある神社「剣柄稲荷神社(けんのつかいなり)」がございます。奇しくも同じ「つるぎ」にちなんだお名前です。
代々田を繋いできてくださった先人と、地の神さまに見守られながら育ったお米です。
前年実ったお米より採種した種籾を使っての苗作り、作り手が農薬、化学肥料を田んぼに持ち込まない自然の力を生かして栽培しています。
品種はひのひかり(玄米・白米)、あさひ(玄米)の2種類。
宮崎県国富町の本庄川沿いの農地に田んぼがあります。本庄川の源流はお隣の綾町です。そこは国内最大の照葉樹林が残っています。日本古来の原生林と生態系が残る森から、天然の恵みをたっぷりと含んだ水が私たちのもとへ届きます。
田んぼでは、大河内宮司を先頭に、農作業や季節の節目に御祭儀・行事を執り行います。
作業は昔ながらの農法に従い、稲は手植え、収穫は手刈りです。
宮崎の明るい陽の光と豊かな雨は、稲以外の植物や虫たちにも活力を与えます。劔米は除草剤、除虫・防虫剤などの化学薬品を用いず、人の手で稲を育てています。
刈り取った稲穂は竹で杭と竿を組み、稲架掛け(はざがけ)して、天日干しします。